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SPECIAL特集

iPhoneでもっとアートを楽しもう in アップルストア銀座 イベントレポート

イベントレポート

 


12月15日、「ミュージアムカフェ」初のリアルイベントが開催されました。会場はアップルストア銀座。2009年にリリースした無料アプリ「オススメ展覧会ピックアップ」の20万ダウンロードを記念して、「iPhoneでもっとアートを楽しもう」をテーマに鈴木芳雄さん(編集者)と金沢百枝さん(美術史家)をゲストにお招きしてのトークイベントです。

ともにiPhoneユーザーでもあるおふたりのiPhoneライフ、アート系アプリの魅力について語っていただこうと企画し、事前におふたりもTwitterなどで告知をしていただいていたおかげで立見のお客様もいらっしゃるほどの大盛況となりました! トークではおふたりのiPhoneの使い方やお仕事のエピソードなどをお話いただきました。


おふたりそれぞれのiPhoneとの関係をスライドをつかって紹介してくれました。鈴木さんはオススメのアート系アプリとして、「東京国立博物館 法隆寺宝物館30分ナビ」を挙げ、ご自身もとても好きな館だとおっしゃっておりました。こちらのアプリは実際に館内でもナビゲーションとして使用することが出来ます。鈴木さん「展示会場では、音ももちろんですが、モニタの光も作品に影響するので使うときは作品への配慮を」と。アートとiPhoneがもっと身近になるには、そういった配慮が不可欠です。

さらにiPhoneだけでなく、アップルユーザーとして随分前から様々なPCを活用してきた鈴木さんが、ポパイ編集部(マガジンハウス)時代に制作したムックを紹介。1993年に刊行された紙面の一部をスライドに写し、当初のデジタルをとりまく環境を説明してくれました。なつかしいと思って聞いていた方、当時の様子を知らない世代の方、それぞれがとても興味深く聞き入っていました。


金沢さんは「生活の一部」と断言するほど、iPhoneに“お世話になっている”日常を紹介してくれました。ご自身のiPhoneに実際に入っているアプリの画面キャプチャーをスライドで映し出すと、iPhoneで撮影する方もチラホラ……。他の人がどんなアプリを使っているのか、とっても気になりますよね。語学系、ツール系、それぞれのオススメを教えていただきましたが、なかでも息抜き系?の「木魚」アプリはみなさん大注目! その場でダウンロードしている方も多かったようです。

さらに、イタリアやイスラエルに取材旅行に行った際、iPhoneのボイスメモで収録したという、現地の音を写真とともに会場で聞かせてただきました。写真で残す、という行為はすでに浸透していますが、こうして音で残すことによってさらに当時のことを鮮明に思い出すツールとして使えるという再発見になりました。


おふたりのiPhoneライフをご説明いただく要所要所で、やはり美術館の話題、アーティストや作品の話題も出てきます。中盤では鈴木さんがお仕事でご一緒された現代美術家の杉本博司さん、山口晃さん、奈良美智さんとの写真も見せていただき、雑誌には載らないレアショットを共有できるというラッキーなコーナーもありました(イベント直前に急遽追加したそうです!)。

今回の司会進行は、人気アートブログ「青い日記帳」主宰のTakさんが担当。3人とも生粋のアート好き、iPhone好き。今回会場に足を運んでくださった方々がもっとアートを好きに、もっとiPhoneを好きになってくれればという思いが伝わる、アットホームで楽しい時間となりました。


さらにトーク終了後、アンケートにお答えいただいた方に、「ミュージアムカフェ」のチラシビジュアルに描き下ろしていただいた、山口晃さんの作品を使用したオリジナルクリアファイルをプレゼント。山口さんファンの方もいらっしゃってくれていたようで、90%の方がアンケートにお答えいただきました。

少々時間が足りないくらい、内容の詰まった1時間半のイベントとなりました。ご来場いただいたみなさま、鈴木さん、金沢さん、Takさん、ありがとうございました!


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