MENU

MuseumCafe/ミュージアムカフェ

博物館・美術館情報サイト「ミュージアムカフェ」

SPECIAL特集

もうすぐ閉幕!『オルセー美術館2010―ポスト印象派』

国立新美術館

 

六本木の国立新美術館で開催中の『オルセー美術館展2010-ポスト印象派』がついにあと2週間で閉幕。オーストラリア、東京、サンフランシスコでしか観ることのできない、貴重な展覧会には連日多くの方が来場し、その数は50万人を超え60万人に迫る勢いです。まだ観ていない方、もう一度観ておきたい方必見の見どころをさらに特集します!

観やすい!と評判の会場で、名画の魅力を再発見

フランス・オルセー美術館の改装工事に伴い、滅多に館外に出ることのない作品ばかりが来日している「オルセー美術館展2010」。本場に比べ、国立新美術館の会場ではゆったり鑑賞できることもあって、今まで観たことのあった作品でも違った印象を受ける方も多いようです。ゴッホやゴーギャン、セザンヌなど日本でも人気の高い作家の名画か並ぶなか、今展で新たな魅力を開花している作品も多くあります。

会場が一気に広がりをみせる中盤部分では、ゴッホとゴーギャンの作品が向かい合って展示されています。共同生活をするほどの仲の時期もあったふたりの天才。彼らの名画ゴッホ《星降る夜》やゴーギャン《タヒチの女》などが並ぶ中、ぜひ対比して鑑賞してほしいのが、それぞれの自画像です。

1888年、ゴッホは自らの耳を切り落としたいわゆる「耳切り事件」を発端に、彼らの共同生活は終焉を迎えます。その後、ゴーギャンはタヒチで独自の芸術世界を追求するなど別々の道を歩んだふたりですが、こうして対に紹介されることが多々あります。それぞれがその才能を称えあった証が、こうしてひとつの空間に何点もならんでいることで、ふたりの想いがより一層色濃く感じられるような展示になっています。

とくに混雑が予想される第5章「ゴッホとゴーギャン」、時間をたっぷり使って鑑賞してみてください。

ナビ派やルソーなど、名作揃いの後半部分も要チェック!

ボナールやドニといったナビ派は象徴主義をモットーに大胆な構図や色彩で平面構成をする画風が特徴。ゆえにその作品はそれぞれ個性的かつ大胆で、インパクトの強いものばかりです。自然にあるものをそのまま描くだけではなく、色彩のもつ力を最大限に活用した描法は、会場の後半で楽しめます。ボナールは日本の浮世絵に深く影響を受けたとされています。

なかでも注目はヴァロットン。《ボール(ボールで遊ぶ子どものいる公園)》は爽やかで夏の爽やかな日差しを感じられる作品です。「ナビ」という単語はヘブライ語で「預言者」を意味しています。その後の絵画にも大きな影響を及ぼしたナビ派の絵画は第7章で観ることができます。この作品のミュージアムグッズの売り上げも好調のようで、人気作品のひとつといえます。

第9章で紹介されているアンリ・ルソーの作品も人気が高く、満月の夜、深緑の森の湖畔で笛を吹く女性を描いた《蛇使いの女》は、幻想的な世界観とルソーの代名詞でもあるジャングルの光景が描かれ、晩年の傑作といわれています。この絵の前で立ち止まる人も多く、展覧会の終盤を盛り上げています。

ミュージアムグッズも大充実! 人気名画の“複製画シート”を特別プレゼント!


展覧会の楽しみのひとつがミュージアムショップ。本展でも多数のオリジナルグッズを用意しています。クリアファイルやポストカードといった定番ものからiPhoneケース(3G、3GS用)といった珍しいグッズなどが並びます。

会期中しか手に入らない人気商品たちの中から、名画10点をセレクトした【複製画シート】(縦30センチ×横40センチ)を5名様にプレゼント! 2枚セットでどの作品が当たるかは編集部にお任せください。

残り会期2週間となった「オルセー美術館展2010」は、毎週金曜と土曜は午後8時までの夜間開館も実施中! こんな豪華な展覧会は2度とないかもしれない!?空前絶後の展覧会、お見逃しなく!

プレゼントの応募はこちらから

「オルセー美術館展2010―ポスト印象派」公式サイト

オルセー美術館展2010
オンラインチケット購入はこちら


↑ PAGE TOP