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SPECIAL特集

ヨコハマトリエンナーレ2014 華氏451の芸術:世界の中心には忘却の海がある

横浜美術館、新港ピア

 

3年に一度の一大イベント、5回目のヨコトリ

ヴィム・デルボア《Flatbed Trailer》 2007
第5回展となるヨコハマトリエンナーレは、日本の国際展のなかでも最も有名で多くの人が訪れる一大イベント。今回はアーティスティック・ディレクターに美術家の森村泰昌氏を迎え、《華氏451の芸術:世界の中心には忘却の海がある》というタイトルのもとに開催。世界各国から65 組、79名のアーティストを招き、横浜美術館と新港ピアを中心とした横浜の街中でアート作品が楽しめます。

メイン会場の横浜美術館前に展示されているのは、ヴィム・デルボアの《低床トレーラー》。全長15メートル以上にもなる本作は、1990年から手がける「ゴシック」シリーズのひとつ。その細やかな装飾は、地面に映し出される影もアートとして鑑賞できるほど。撮影もOKなので、ぜひ記念撮影スポットとしておさえておきたい作品でもあります。

横浜美術館では、芸術のためのゴミ箱がお出迎え

マイケル・ランディ《アート・ビン》 2014
そして、誰もが釘付けになってしまう大きなインスタレーションは横浜美術館のエントランスに。《アート・ビン》の作者、マイケル・ランディは破壊や廃棄という、創造とは逆のアプローチで作品を発表し続けているアーティストです。この作品は、本展のタイトル《華氏451の芸術:世界の中心には忘却の海がある》を象徴する作品ともいえ、日に日に“忘れ去られようとしていた”ものがここに増えていきます。アーティスティック・ディレクターの森村氏をはじめ、様々なアーティストが失敗作を投棄していくので、ぜひこの中身にも注目したい作品ですね。

ヨコトリ期間中、メイン会場の横浜美術館、新港ピアだけでなく、横浜のいたるところで様々なアートイベントが開催されています。いつもは美術館へ足を運ばないような人でも、横浜を歩けばアートがすぐそばに。きっと新しい楽しみ方を教えてくれる、そんなキッカケとなる作品と出会えるはず。ぜひ、ヨコハマトリエンナーレ2014を満喫してみてください。

オズマガジン最新号でもアートイベントを多数紹介!

毎年、夏の定番となっており「オズマガジン」のアート特集号。今年はヨコハマトリエンナーレ2014のほかにも、地方発の国際展を多数紹介しています。札幌国際芸術祭、道後オンセナートなど、旅行先としても人気の高い北海道や温泉地の新しい一面を発見できる旅の案内役として、大活躍してくれる一冊です。

芸術祭に参加しているアーティストへのインタビューや見どころだけでなく、周辺で楽しめるランチスポットやあわせて楽しみたいホテルプランなどが充実しているのもオズマガジンならでは。この夏、予定がまだ決まっていない人はぜひ“アートの旅”を計画してみてはいかがですか? 紹介されているイベントは秋の連休でも楽しめるものばかりなので、今からでも遅くありませんよ。そして芸術の秋を先取りできる、都内近郊の今年後半の展覧会ガイドもしっかり掲載されています。

さらに、バッグにすっぽりおさまる持ち運び便利なプチサイズも同時発売。内容はもちろんそのままなので、旅行ガイドとしてぜひ旅のお供に…!

『オズマガジン2014年9月号
 2014年アートの旅』
定価:580円(税込) 発売中

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