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REPORT展覧会レポート

2013.07.25

損保ジャパン東郷青児美術館『〈遊ぶ〉シュルレアリスム―不思議な出会いが人生を変える―』 (2013.07.25更新)
 


2013年7月9日~8月25日開催、損保ジャパン東郷青児美術館『〈遊ぶ〉シュルレアリスム―不思議な出会いが人生を変える―』。20世紀最大の芸術運動であったシュルレアリスム。日本でも人気があり、シュルレアリスムに属する作品群はいつ見ても新鮮な発見を与えてくれます。


本展では、シュルレアリスムの「遊び」の部分に着目して、作品を厳選。国内外のコレクションから、多彩な作家の絵画、写真、彫刻、オブジェのほか、雑誌・書籍などの資料をふくむ約200点を展示し、ユニークな作品世界に導いてくれる、遊び心満載の空間となっています。


通常のシュルレアリスムを扱った展覧会よりも、立体作品や資料が豊富なのも特徴的です。平面的な不思議さ、不可解さはもちろんですが、それが立体作品になると、さらに摩訶不思議な動きや存在感が加わり、独特な空間設計になっています。


サルバドール・ダリ、ルネ・マグリット、マン・レイといった日本でもおなじみの人気作家をはじめ、マックス・エルンスト、マルセル・デュシャン、ヤン・シュヴァンクマイエル、瀧口修造、植田正治などの作品が並びます。マン・レイの作品は大充実、ポール・デルヴォーの絵画からは不気味な雰囲気が醸し出されています。


オブジェ、コラージュ、フロッタージュなど、手法にももちろん着目して鑑賞してみてください。会期中には、シュルレアリスム作品づくりの手法を体験するワークショップなども開催されています。親子でも楽しい展示内容ですので、ぜひ足を運んでみてください。



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