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REPORT展覧会レポート

2013.05.14

東京国立博物館『国宝 大神社展』 (2013.05.14更新)
 

東京国立博物館『国宝 大神社展』

2013年4月9日~6月2日開催、東京国立博物館『国宝 大神社展』。今年は20年に一度の伊勢神宮「式年遷宮」や出雲大社での60年ぶりの「平成の大遷宮」など、一大イベントが目白押し。そんななか、日本全国の神社の宝物や文化財が一堂に会する展覧会が開催中です。

東京国立博物館『国宝 大神社展』

その名も『大神社展』では、神社の宝物や神道に関する美術工芸品を中心に、国宝・重要文化財約160件を含む約200件を展示しています。神のためにつくられた調度品「古神宝」をはじめ、全国各地の神社に奉納されている貴重な品々が集結。

東京国立博物館『国宝 大神社展』

神は自然に宿るものとされてきたことから、山の神と海の神に注目したコーナーでは、奈良・山ノ神遺跡と福岡・沖ノ島祭祀遺跡から発見された様々な資料も紹介。さらに、『古事記』『日本書紀』『延喜式神名帳』などの文献資料をもとに、神社で祭神が祀られはじめた頃の様子で歴史もわかりやすく紐解いていきます。

東京国立博物館『国宝 大神社展』

そして神像彫刻も見どころのひとつ。神像がつくられ始めたのは8世紀のことといわれていますが、現存しているのは9世紀以降のもの。本展では、約40体を通して、様々な表情の神様たちを展示。男性、女性を象ったものから、子供の姿のものなど、多種多様な姿をぜひ比較しながら鑑賞してみてください。

東京国立博物館『国宝 大神社展』

展覧会で欠かせないアイテムのひとつが音声ガイド。本展では、詳しい展示解説はもちろんですが、御神楽や雅楽といった音楽を聴きながら作品を鑑賞できる内容になっています。またとない規模で集まった日本の貴重なお宝の数々を、ぜひ荘厳な雰囲気で楽しんでみてください。



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