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REPORT展覧会レポート

2013.05.10

国立新美術館『カリフォルニア・デザイン1930-1965 モダン・リヴィングの起源』 (2013.05.10更新)
 

国立新美術館『カリフォルニア・デザイン1930-1965 モダン・リヴィングの起源』

2013年3月20日~6月3日開催、国立新美術館『カリフォルニア・デザイン1930-1965 モダン・リヴィングの起源』。「ミッドセンチュリー・モダン」デザインをテーマにした大規模な展覧会が開催中。カリフォルニアで第二次世界大戦後、アメリカ大衆文化の中心として発展を遂げたデザインの変遷をたどることができます。

国立新美術館『カリフォルニア・デザイン1930-1965 モダン・リヴィングの起源』

20世紀初頭から多くの移民を受け入れてきたカリフォルニア。急激な人口増加から、建築や生活空間デザインが著しく発展していきました。奇しくも戦争を機に開発された新技術、新素材を活用し、斬新なデザインが生まれたのもこの時代ならでは。この時代のデザインは今でもなお多くのファンがいる、ひとつのジャンルとして確立されています。

国立新美術館『カリフォルニア・デザイン1930-1965 モダン・リヴィングの起源』

そんなデザイン史の中でもとても重要な位置づけのある時代背景を、家具やファッション、陶芸、建築写真などで振り返ります。約250点の作品からは、古き良きアメリカの雰囲気がうかがえます。またこれらがリバイバルヒットした90年代も記憶に新しく、色褪せることのない作品たちが並びます。

国立新美術館『カリフォルニア・デザイン1930-1965 モダン・リヴィングの起源』

雑誌などで頻繁に取り上げられることの多かった「ミッドセンチュリー・モダン」デザインですが、実は展覧会という形で紹介されることは今までほとんどありませんでした。今回、大規模なかたちでの展覧会は日本初といえます。デザイン史における貴重な資料としての図録も必見です。

国立新美術館『カリフォルニア・デザイン1930-1965 モダン・リヴィングの起源』

今回、国立新美術館の会場では仕切りとなる壁をすべて取り払い、一つの大きな空間に作品を配置しています。美術館の展示としてはめずらしい手法にもぜひ注目してみてください。インテリアに興味のある方、建築・デザイン好きな方は絶対に見逃してはいけない展覧会です!



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