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REPORT展覧会レポート

2013.05.08

国立科学博物館『グレートジャーニー 人類の旅』 (2013.05.08更新)
 

国立科学博物館『グレートジャーニー 人類の旅』

2013年3月16日~6月9日開催、国立科学博物館『グレートジャーニー 人類の旅 この星に、生き残るための物語。』。フジテレビで放送されたドキュメンタリー番組「グレートジャーニー」が展覧会というかたちで復活。番組の世界観をベースに、人類学、考古学など幅広い知識を兼ね備えた特別展が開催中です。

国立科学博物館『グレートジャーニー 人類の旅』

グレートジャーニーは、探検家・関野吉晴さんが体験した先住民の生活、その知恵や生き方を紹介してきた人気番組でした。20万年前にアフリカに生まれたホモ・サピエンス……その現代までの道のりを様々な環境下から紐解いていきます。それは人類の道のりでもあり、地球の知られざる一面がわかるドキュメンタリーでもありました。

国立科学博物館『グレートジャーニー 人類の旅』

本展では、国立科学博物館に収蔵されていた干し首3体を約10年ぶりに展示するなど、貴重な資料が満載。実際に関野さんが乗り冒険の旅に出た丸木舟「縄文号」も展示されています。東南アジアから島伝いに黒潮にのって日本列島に到達した「海上ルート」を旅した縄文号、懐かしく感じる方も多いのでは?

国立科学博物館『グレートジャーニー 人類の旅』

さらに、注目の展示が、日本初上陸した世界最古といわれるミイラです。世界で最初となるミイラは、チリ北部のアタカマ砂漠で栄えたチンチョロ文化から生まれました。約5000年前の子どものミイラ…その謎にも迫ります。チンチョロ文化を築いたチンチョロ族は、エジプトよりも2000年も前からミイラを作っていたそうです。

国立科学博物館『グレートジャーニー 人類の旅』

さらに、猿人復元の学術モデルをナインティナインの岡村隆史さんが担当したアファール猿人復元プロジェクトも必見です。人類最古の「足跡」の化石(ラエトリの足跡)など様々な科学データからその姿を復元され、約360万年の時を経て、その姿を再現してみせたもの。モデルとなった岡村さんと比べながら、楽しんでみてください。



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