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REPORT展覧会レポート

2013.04.24

国立新美術館『フランス国立クリュニー中世美術館所蔵 貴婦人と一角獣展』 (2013.04.24更新)
 

国立新美術館『フランス国立クリュニー中世美術館所蔵 貴婦人と一角獣展』

2013年4月24日~7月15日開催、国立新美術館『フランス国立クリュニー中世美術館所蔵 貴婦人と一角獣展』。誰もが門外不出だと思っていた、フランス国立クリュニー中世美術館の至宝《貴婦人と一角獣》。西暦1500年頃の制作とされる6面の連作タピスリーが、日本に来日しました。これは奇跡に近い出来事です!

国立新美術館『フランス国立クリュニー中世美術館所蔵 貴婦人と一角獣展』

19世紀フランスの女性作家、ジョルジュ・サンドが称賛したことで一躍有名になったこの《貴婦人と一角獣》。実際は薄暗いところでしか鑑賞できないものが、国立新美術館の広々としたスペースで優雅に鑑賞できます。この作品は、フランス国外に貸し出されたのは過去にただ一度だけ、1974年のこと。それ以来の出来事です。

国立新美術館『フランス国立クリュニー中世美術館所蔵 貴婦人と一角獣展』

6枚のうち5枚は、「触覚」「味覚」「嗅覚」「聴覚」「視覚」を表していて、最後の1枚が「我が唯一の望みに」を表現しています。この1枚が何を意味しているのか……、愛、結婚、知性などなど。その答えを作品から導き出すのは、自分次第。ひとりひとり感じ方の異なる作品といえます。

国立新美術館『フランス国立クリュニー中世美術館所蔵 貴婦人と一角獣展』

《貴婦人と一角獣》連作6面すべてが日本に初来日するだけでもビッグニュースですが、タピスリーに描かれた貴婦人や動植物などのモチーフを、関連する彫刻、装身具、ステンドグラスなどで読み解いていく後半部分にも注目です。さらに、最新のVR映像作品「貴婦人と一角獣へのオマージュ」も必見!

国立新美術館『フランス国立クリュニー中世美術館所蔵 貴婦人と一角獣展』

そして、会場最後にあるミュージアムショップでは、優美な《貴婦人と一角獣》があしらわれた本展オリジナルグッズが満載。とくに木製の40ピースパズルはかわいらしく、お土産にしても最適です。他にもドイツの最高級ぬいぐるみブランド、シュタイフ製のユニコーンなど、散財必至なショップもぜひ立ち寄ってみてください。



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