MENU

MuseumCafe/ミュージアムカフェ

博物館・美術館情報サイト「ミュージアムカフェ」

REPORT展覧会レポート

2013.01.29

東京都美術館『エル・グレコ展』 (2013.01.29更新)
 

東京都美術館『エル・グレコ展』

2013年1月19日~4月7日開催、東京都美術館『エル・グレコ展』。没後400年を迎えるスペイン絵画の巨匠、エル・グレコの大回顧展が開催中です。ベラスケス、ゴヤとともにスペイン三大画家の一人に数えられているエル・グレコ。本展は100%彼の作品のみの構成となっています。

東京都美術館『エル・グレコ展』

本展では、プラド美術館、ボストン美術館など、世界十数カ国の名だたる美術館やトレドの教会群から油彩画50点以上が集まり、国内史上最大のエル・グレコ展の開催となりました。スペイン・トレドを拠点とし、ダイナミックな筆致で描かれた人物がとても印象的な作風として有名です。

東京都美術館『エル・グレコ展』

彼の作品のほとんどは宗教画といっていいほど。様々なキリストを描いてきたエル・グレコ。その作風は、スペインに移住する以前、ローマで制作をしていた頃と晩年とではタッチがまったく違います。制作年にも注目して鑑賞してみてください。

東京都美術館『エル・グレコ展』

今回の目玉作品が、高さ3メートルを超える祭壇画の最高傑作の一つ「無原罪のお宿り」。日本には初来日です。会場終盤にあるこの「無原罪のお宿り」は、展示室に浮かび上がるように作品があらわれ、その迫力に圧倒されます。

東京都美術館『エル・グレコ展』

西洋美術史上最も偉大な画家の一人ともいわれるエル・グレコ。日本ではなかなか見ることのできない作品が一堂に会しています。独自性を貫き、情熱的な宗教画を数多く残した巨匠の絵画世界をぜひ体感してみてください。



↑ PAGE TOP