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REPORT展覧会レポート

2012.12.04

サントリー美術館『森と湖の国 フィンランド・デザイン』 (2012.12.04更新)
 

サントリー美術館『森と湖の国 フィンランド・デザイン』

2012年11月21日~2013年1月20日開催、サントリー美術館『森と湖の国 フィンランド・デザイン』。この季節にピッタリなとてもロマンチックな空間に浸れる展覧会が開催中。フィンランドの「生活の中の美」ともいえるデザインを優美なガラス作品で堪能できます。森と湖の国・フィンランドのデザインを今の季節にピッタリな展示で紹介しています。

サントリー美術館『森と湖の国 フィンランド・デザイン』

フィンランドといえば、みなさんはまず何を連想するでしょうか? 展覧会会場の一番最初には、フィンランドを象徴するオーロラをイメージしたインスタレーションが。こちらは撮影OKなので、ぜひ神秘的なオープニングをチェックしてみてください。前半は、18世紀後半から時代を追って作品を展示。アルヴァル&アイノ・アールト夫妻、カイ・フランクらの名品や、フィンランドを代表するガラスメーカー「イッタラ」のロングセラーや貴重な作品が並びます。

サントリー美術館『森と湖の国 フィンランド・デザイン』

フィンランドのデザインは、生活に密着している点が特徴ともいえます。それは、多くの企業がデザインという分野を重視し、デザイナーを主軸に商品を展開していったからこそ。日常的に使うものこそ、美しくなければならない。そんなテーマがフィンランド・デザインには根づいています。展示室に並ぶ作品は、一級の美術品であると当時に、誰しもが使うことのできる生活用品でもある、そんな親近感も通常のガラス作品にはない魅力と言えますね。

サントリー美術館『森と湖の国 フィンランド・デザイン』

後半では、よりアート色の強いガラス作品も紹介しています。クリスマスの季節に合わせた、ロマンチックで季節感溢れる作品が待っています。あまりガラスに興味のない人でも、「かわいい」「おしゃれ」といったキーワードで楽しむことができる展示構成となっています。さらに、フィンランドならではの動物をモチーフとしたユニークな作品が会場を彩ります。

サントリー美術館『森と湖の国 フィンランド・デザイン』

展覧会の最後を飾るのは「現代のフィンランド・デザイン」。そこにももちろん、「生活の中の美」を提案し続ける姿があります。ミュージアムショップでは、イッタラ社とのコラボ商品も販売中。展示を観たら、ついつい手に取ってしまうかわいい動物もいますので、こちらも必ず立ち寄ってみてくださいね。クリスマスシーズンにオススメの展覧会です。



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