MENU

MuseumCafe/ミュージアムカフェ

博物館・美術館情報サイト「ミュージアムカフェ」

REPORT展覧会レポート

2012.11.13

東京国立博物館『古事記1300年・出雲大社大遷宮 特別展 出雲―聖地の至宝―』 (2012.11.13更新)
 

東京国立博物館『古事記1300年・出雲大社大遷宮 特別展 出雲―聖地の至宝―』

2012年10月10日~11月25日開催、東京国立博物館『古事記1300年・出雲大社大遷宮 特別展 出雲―聖地の至宝―』。出雲といえば、縁結びで有名な出雲大社、そして神が集まる神在月の国としても有名。近年では、パワースポットとしても大人気です。そんな神話の国・出雲の至宝が東京へ……神聖な気分に浸れる展覧会が開催中です。

東京国立博物館『古事記1300年・出雲大社大遷宮 特別展 出雲―聖地の至宝―』

今回の目玉は、2000年に出雲大社境内遺跡から出土した重要文化財の宇豆柱。島根県外に出品されるのはこの展覧会が初。宇豆柱は、直径1.3メートル、高さ約1.3メートル、推定重量1.5トン。3本たばねて直径約3メートルの1本の柱とし、鎌倉時代の大社本殿を支えていました。鎌倉時代の柱の神々しさをぜひ実際に見てください!

東京国立博物館『古事記1300年・出雲大社大遷宮 特別展 出雲―聖地の至宝―』

現在、出雲大社では60年ぶりに本殿の修復や檜皮葺の屋根の葺き替えが進められています。この機会に、出雲大社の宝物が東京へ旅をしているのが本展の展示物たち。島根県を代表する文化財が一堂に介するといっても過言ではない、出雲の文化にとことん触れることのできる出品物ばかりです。

東京国立博物館『古事記1300年・出雲大社大遷宮 特別展 出雲―聖地の至宝―』

出雲は荒神谷遺跡、加茂岩倉遺跡から大量の青銅器群が発掘されたことにより、古代の青銅器大国であったことも知られています。それを物語る、国宝の青銅器が79点も出品されています。なかでも、銅鐸の一群は圧巻です。シカやトンボなどの絵画が描かれていたりと、ユニークなしつらえにも注目してみてください。

東京国立博物館『古事記1300年・出雲大社大遷宮 特別展 出雲―聖地の至宝―』

2013年5月には、出雲大社の御祭神を仮殿から本殿に遷座する「平成の大遷宮」が行われます。さらに、今年は出雲を舞台とした神話や出雲大社創建についても語られている『古事記』が編纂されて1300年の記念の年。なんとなく知っている気になっていたパワースポット「出雲」の歴史を、深く理解するキッカケを与えてくれる展覧会です。

iPhoneアプリ版「ミュージアムカフェ」では、本展会場でしか見ることができない展覧会映像が楽しめるアートシーンコーナーもあります。アプリはこちらからダウンロード! 



↑ PAGE TOP