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REPORT展覧会レポート

2012.10.03

東京ステーションギャラリー『東京駅復原工事完成記念 始発電車を待ちながら』 (2012.10.03更新)
 

東京ステーションギャラリー『始発電車を待ちながら 東京駅と鉄道をめぐる現代アート 9つの物語』

2012年10月1日~2013年2月24日開催、東京ステーションギャラリー『始発電車を待ちながら 東京駅と鉄道をめぐる現代アート 9つの物語』。10月1日、東京駅の復原工事が完了し、3階建ての丸の内駅舎がオープンしました! 工事と同じく休館していた東京ステーションギャラリーもリニューアルオープン。東京駅の新装開業記念展覧会として、本展が真新しくも昔の趣を残した館内で楽しむことができます。

東京ステーションギャラリー『始発電車を待ちながら 東京駅と鉄道をめぐる現代アート 9つの物語』

2006年以来、足かけ6年半にわたった東京駅の復原工事。今回、ギャラリーは入口の場所を移動し、リニューアル企画展として「東京駅」あるいは「鉄道」をテーマにした、現代アート作品を中心に9組の作家たちの作品を展示しています。それぞれ、まったく異なった視点による作品は、大人も子供も楽しめる、駅同様ワクワクした気分にさせてくれるものばかり。

東京ステーションギャラリー『始発電車を待ちながら 東京駅と鉄道をめぐる現代アート 9つの物語』

秋山さやか氏、柴川敏之氏、廣村正彰氏、本城直季氏、ヤマガミユキヒロ氏の5人の作家は、この東京駅を題材とした作品を発表しています。1914年の開業から、歴史とドラマが詰まっている東京駅……それぞれの作風に東京駅というエッセンスをうまく取り込み、躍動感ある東京駅、人けのない静かさを纏う東京駅など、新しい一面を作品上で表現しています。

東京ステーションギャラリー『始発電車を待ちながら 東京駅と鉄道をめぐる現代アート 9つの物語』

なかでも、東京大学 先端科学技術研究センターの廣瀬通孝氏が発表する作品は、自分の鉄道用ICカードをかざすと、最近電車で移動したルートがモニターの地図上に浮かび上がってくる、自分だけの行動地図が呼び出せるというもの。ぜひ、実際に会場でかざしてみて、自分の行動範囲を確認してみてください。

東京ステーションギャラリー『始発電車を待ちながら 東京駅と鉄道をめぐる現代アート 9つの物語』

作品はもちろんですが、東京ステーションギャラリー自体も作品といえるような、新しい東京駅と古い東京駅が融合された、鉄道ファンにはたまらない空間になっています。オープン直後は混雑回避のため、毎日整理券を事前に配布する措置がとられています。向かう際は、公式サイトなどで確認の上、ご来場ください。



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