MENU

MuseumCafe/ミュージアムカフェ

博物館・美術館情報サイト「ミュージアムカフェ」

REPORT展覧会レポート

2012.09.06

Bunkamuraザ・ミュージアム『国立トレチャコフ美術館所蔵 レーピン展 』 (2012.9.6更新)
 

Bunkamuraザ・ミュージアム『国立トレチャコフ美術館所蔵 レーピン展 』

2012年8月4日~10月8日開催、Bunkamuraザ・ミュージアム『国立トレチャコフ美術館所蔵 レーピン展 』。文学や音楽でも後世に語り継がれる作家を多く輩出した19世紀後半から20世紀初頭のロシア。もちろん、美術の分野でも才能ある多くの画家を世に送り出しました。今回の主役、イリヤ・レーピンもそのひとり。日本における過去最大の本格的な回顧展となります。

Bunkamuraザ・ミュージアム『国立トレチャコフ美術館所蔵 レーピン展 』

ロシア革命に至るこの激動の時代を生きた、写実主義の画家レーピン。社会的な作品も多く制作しましたが、歴史画や文化人の肖像画、また妻や娘など身近な題材を描いた作品もあり、様々な観点から魅力を感じることのできる作家です。

Bunkamuraザ・ミュージアム『国立トレチャコフ美術館所蔵 レーピン展 』

目玉作品のひとつ《休息―妻ヴェーラ・レーピナの肖像》は、肘掛椅子でまどろむ妻を描いた作品。素晴らしく完成された構図にうっとりします。こちらの作品の習作も展示されているので、鉛筆で描かれた習作との差をぜひ楽しんでみてください。

Bunkamuraザ・ミュージアム『国立トレチャコフ美術館所蔵 レーピン展 』

さらに、日本人ならついつい反応してしまう?…そんな作品が《皇女ソフィヤ》です。こちらは、マツコ・デラックスさんを彷彿させる、ふくよかで堂々としたソフィヤの姿を、史実をたどって描いたもの。激動の時代に翻弄された皇女の凛々しい姿を描いています。

Bunkamuraザ・ミュージアム『国立トレチャコフ美術館所蔵 レーピン展 』

本展は、世界最大のレーピンのコレクションを誇るモスクワの国立トレチャコフ美術館から、約80点が来日。レーピンの画業の初期から晩年に至るまでを網羅できる、またとないチャンスです。これぞロシア美術……という優美な世界が待っています!



↑ PAGE TOP