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REPORT展覧会レポート

2012.07.31

森アーツセンターギャラリー『大英博物館 古代エジプト展』 (2012.7.31更新)
 


2012年7月7日~9月17日開催、森アーツセンターギャラリー『大英博物館 古代エジプト展』。この夏、ツタンカーメンやこの大英博物館展など、古代エジプトをテーマにした展覧会がひとつのキーワードになっています。夏休み、古代の人々に思いを馳せる…そんな空間が東京で楽しめますよ。


本展の目玉は、『死者の書』、つまり様々な試練が待つ旅路で死者に守護の力を与える呪文集、未来への旅のガイドブックが出展されていること。大英博物館が誇る『死者の書』コレクションから全37mの世界最長の『死者の書』、「グリーンフィールド・パピルス」の全容を日本初公開しています!


「グリーンフィールド・パピルス」は美しい文字や挿絵で彩られたパピルスの巻物。全長37mもの作品を半円状の空間に展示しています。覗き込むのではなく、壁沿いに展示してくれてあるので、子供でも見やすく、ちょっと混んでいても十分作品の隅々まで鑑賞できます。


そのほか、オシリス神像をはじめ、ミイラや棺、護符、装身具など約180点が展示されています。古代エジプトならではの死後の世界観を、展示品を通してわかりやすく解説、死後というものがある種の未来であるという展覧会のコンセプトもとてもおもしろいですよね。


毎日22時まで開館しているだけでもありがたいですが、なんと毎週金曜日の夜は、22時の閉館後、22時15分から23時30分までナイトミュージアムも開催しています。ナイトミュージアムだけの特別な音響演出や、アラブ民族楽器の演奏などが楽しめるとか。ぜひ夜の美術館にも足を運んでみてください。



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