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REPORT展覧会レポート

2012.07.05

サントリー美術館『紅型 BINGATA-琉球王朝のいろとかたち-』 (2012.7.5更新)
 

サントリー美術館『紅型 BINGATA-琉球王朝のいろとかたち-』

2012年6月13日~7月22日開催、サントリー美術館『紅型 BINGATA-琉球王朝のいろとかたち-』。琉球王朝の時代に生み出された紅型の衣裳たち。本展は、沖縄復帰40周年記念として、紅型の衣裳を通して琉球の豊かな染色文化を顧みるとともに、改めて紅型の「かたち」と「いろ」が生み出す魅力を紹介しています。

サントリー美術館『紅型 BINGATA-琉球王朝のいろとかたち-』

型染による表現の多様性において特筆すべき染色品である、紅型。紅型は、型紙を複数つなげて表す大胆な構成の絵画的な模様、先史優美な小紋柄、二枚の型紙を重ねて用いる複雑緻密な構成の模様など多彩な意匠が生み出され、琉球をはじめ多くの人を魅了してきました。琉球独特の染色文化でもあります。

サントリー美術館『紅型 BINGATA-琉球王朝のいろとかたち-』

本展では、その紅型衣裳の名品を展示。さらに、松坂屋コレクションの中から、洋画家岡田三郎助の蒐集した作品を中心に、コレクション内の紅型衣裳を初公開します。デザインという分野においても特異で発見の多い紅型衣裳。じっくりと堪能してみてください。

サントリー美術館『紅型 BINGATA-琉球王朝のいろとかたち-』

展示作品のなかには、那覇市歴史博物館から出品されている国宝指定の紅型衣裳も。衣裳として完成された色彩あざやかな作品ももちろんですが、そのベースとなる型紙も今回あわせて展示されています。日本の花鳥風月を、琉球のエッセンスで再構成しているその原点を知ることができます。

サントリー美術館『紅型 BINGATA-琉球王朝のいろとかたち-』

本展では、前中後期と展示替えを行っています。後期展示は7月11日~となっております。今回のレポートで紹介している写真は前期展示のものですが、会期全般を通して、紅型の意匠の独特な魅力に触れることができます。



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