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REPORT展覧会レポート

2012.02.28

東京国立近代美術館『生誕100年 ジャクソン・ポロック展』 (2012.2.28更新)
 

東京国立近代美術館『生誕100年 ジャクソン・ポロック展』

2012年2月10日~5月6日開催、東京国立近代美術館『生誕100年 ジャクソン・ポロック展』。1956年、44歳という若さで突然この世を去ったアメリカ現代美術を代表する作家、ジャクソン・ポロック。彼の生誕100年を記念して回顧展が開催されています。日本初となるこの展覧会、実現不可能ではないか…とまで言われたほどのポロックの代表作が集結した、またとない機会なのです。

東京国立近代美術館『生誕100年 ジャクソン・ポロック展』

作品もさることながら、その人となりも注目され、アメリカで最も偉大な画家、とさえ謳われるポロック。当時の現代美術の流れもありますが、その作風は一言では表現しきれない独特の世界観があります。まず、作品に対峙してみる、そこから伝わってくるもの、それがジャクソン・ポロックという“アート”そのものなのです。本展には、32年前、イラン革命によって“門外”不出となった伝説の作品《インディアンレッドの地の壁画》が出品されています。海外への貸し出しは初、この1枚を見るだけでも、大変貴重な機会といえます。

東京国立近代美術館『生誕100年 ジャクソン・ポロック展』

2006年にはポロックの作品が1億4000万ドル(当時のレートで約165億円)で売れ、当時の史上最高額を更新。《インディアンレッドの地の壁画》は保険評価額200億円といわれています。ニューヨーク近代美術館、メトロポリタン美術館、テートをはじめ、世界の名立たる美術館から絵画を中心に、素描、版画を含めて約70点が同館に集まり、ポロックの初期から晩期に至るまでの全貌を紹介。会場の終盤には、原寸で再現されたアトリエも。ぜひ、ポロックという天才の才能を目に焼き付けてください!



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