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REPORT展覧会レポート

2011.12.29

Bunkamuraザ・ミュージアム『フェルメールからのラブレター展』 (2011.12.29更新)
 

Bunkamuraザ・ミュージアム『フェルメールからのラブレター展 コミュニケーション:17世紀オランダ絵画から読み解く人々のメッセージ』

2011年12月23日~2012年3月14日開催、Bunkamuraザ・ミュージアム『フェルメールからのラブレター展 コミュニケーション:17世紀オランダ絵画から読み解く人々のメッセージ』。日本でも人気の高いオランダ黄金期の巨匠、ヨハネス・フェルメール。今年から来年にかけて、複数の展覧会でフェルメールの作品が来日します! 本展は現存する30数点といわれるフェルメール作品のなかから、手紙をモチーフにした3点が展示されています。

Bunkamuraザ・ミュージアム『フェルメールからのラブレター展 コミュニケーション:17世紀オランダ絵画から読み解く人々のメッセージ』

まず、日本初公開となる《手紙を読む青衣の女》は修復後初公開という貴重なタイミングでの出品です。女性の着る青い洋服が鮮やかによみがえって、フェルメールの描き出した柔らかな光の様子が一層伝わってくるかのようです。そして《手紙を書く女》、《手紙を書く女と召使い》も展示されています。3点しかない会場中盤の展示室は、フェルメールと来場者だけの特別な空間となっています。

Bunkamuraザ・ミュージアム『フェルメールからのラブレター展 コミュニケーション:17世紀オランダ絵画から読み解く人々のメッセージ』

今回の展覧会のテーマは「コミュニケーション」。17世紀のオランダでは、手紙という伝達手段がどのように活用されていたのか、生活におけるポジションも含め他の作家作品とあわせて紹介されています。モデルたちの表情からは手紙を送る、手紙が届くという「日常の中でも少しだけ特別な瞬間」を切り取った絵画から、現代におけるコミュニケーションについても再考させられる、そんな展覧会となっています。



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