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REPORT展覧会レポート

2011.12.06

東京国立近代美術館『ぬぐ絵画|日本のヌード1880-1945』 (2011.12.06更新)
 

東京国立近代美術館『ぬぐ絵画|日本のヌード1880-1945』

2011年11月15日~2012年1月15日開催、東京国立近代美術館『ぬぐ絵画|日本のヌード1880-1945』。同館ならではの切り口の、大変おもしろい展覧会が開催中です。絵画の永遠のテーマのひとつでもある「ヌード」。そんな表現方法を日本の近代作家の名作から紐解いていく展覧会。洋画の代表的なテーマともいえるヌードですが、作家それぞれの捉え方の違いが浮き彫りになっています。

東京国立近代美術館『ぬぐ絵画|日本のヌード1880-1945』

見る者も、そして描く者も一定のハードルを越えなければならない、それがヌードというテーマかもしれません。裸の人体を鑑賞するという習慣が日本に根付いたのは、明治の頃だそうですが、そんな慣習が根付くまでにはもちろん様々な議論もあったようです。そこを掻い潜り、制作を続けた洋画家たち。そこまでして魅了されるテーマなのはなぜか、約100点の名画を通して紹介していきます。

東京国立近代美術館『ぬぐ絵画|日本のヌード1880-1945』


出品作家は、黒田清輝、萬鉄五郎、熊谷守一、村山槐多、安井曽太郎、小出楢重など日本洋画壇を代表する面々。ヌードが真骨頂な作家もいれば、「この作家のヌード作品なんてあったのか」と新たな発見につながる作家も。ひとつのテーマで作家を見比べながら観賞できるので、自分の好みがハッキリとわかる展覧会かもしれません。絵画の代表的テーマが深く学べる展示なので、ヌードだからと躊躇している人にこそ見ていただきたい展覧会です。



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