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REPORT展覧会レポート

2011.09.08

根津美術館『名物刀剣 ―宝物の日本刀―』 (2011.09.08更新)
 

根津美術館『名物刀剣 ―宝物の日本刀―』

2011年8月27日~9月25日開催、根津美術館『名物刀剣 ―宝物の日本刀―』。名物刀剣とは、形の特徴や由緒、持ち主の名前などが愛称のように親しまれてきた、主に平安時代から南北朝時代に作られた名刀のことを指します。この「名物刀剣」を中心に国宝9件を含む約50件が並ぶ、厳かな展覧会が好評開催中。

根津美術館『名物刀剣 ―宝物の日本刀―』

名物刀剣は、将軍家や大名家に宝物として伝わってきた逸品がほとんど。武家にとっては刀は家宝、とくに戦国時代には織田信長・豊臣秀吉・徳川家康といった武将たちが、この名物刀剣を大量に手中に収めることに熱中したといわれています。これと同様なのが茶器。趣は違えど、品格のあるものとしての価値は同等だったようです。

根津美術館『名物刀剣 ―宝物の日本刀―』

デザイン、という言葉でくくるのはおこがましいですが、刀本来のフォルムや意匠など、小さな工夫が見て取れます。本展では名だたる武士が所持したと伝わる日本刀の名物を中心に展示。刀がたどった系譜などを思い返しながら観賞するのは、歴史好きな方にもオススメです。「名物刀剣」の発生から展開がわかる、普段の美術品とは違った魅力を放つ展覧会です。



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