MENU

MuseumCafe/ミュージアムカフェ

博物館・美術館情報サイト「ミュージアムカフェ」

REPORT展覧会レポート

2011.09.06

東京国立近代美術館『イケムラレイコ うつりゆくもの』 (2011.09.06更新)
 

東京国立近代美術館『イケムラレイコ うつりゆくもの』

2011年8月23日~10月23日開催、東京国立近代美術館『イケムラレイコ うつりゆくもの』。現代美術家としてドイツを拠点に活躍するイケムラレイコ氏。その大規模な回顧展が開催中です。日本ではあまり知られていない彼女の作品、海外での評価のほうが断然高く、その作品群が一度に見られるまたとない機会です。

東京国立近代美術館『イケムラレイコ うつりゆくもの』

絵画、彫刻、ドローイングといった手法で紡ぎ出される独特の世界観は、早くから海外に向けて作品を発表してきたイケムラ氏の一環した姿勢がうかがえます。「ちょっと不思議な存在」が作品のキーワード。今回は約145点が、広々とした展示会場にちりばめられています。

東京国立近代美術館『イケムラレイコ うつりゆくもの』

とくに印象強いのは、彼女が描く少女たち。人としての存在感よりもゆるやかではかなげなその少女たちは、見る人によっては幽霊のように映るのかもしれません。今回の副題である「うつりゆくもの」、そんなモチーフが1点1点から伝わってくるような気がします。また、会場内には、これまで海外で出版されてきた画集が読めるコーナーもあります。



↑ PAGE TOP