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REPORT展覧会レポート

2011.08.18

ブリヂストン美術館『没後100年 青木繁展 よみがえる神話と芸術』 (2011.08.18更新)
 


2011年7月17日~9月4日開催、ブリヂストン美術館『没後100年 青木繁展 よみがえる神話と芸術』。青木繁は100年前の春、28歳という若さで亡くなりました。没後100年という節目の年に、その生涯を代表作でたどる大規模回顧展が展開されています。青木が亡くなった地・福岡からはじまった展覧会が、ついに東京にやってきました。


青木が画家として脚光を浴びたのが東京美術学校在学中、日本神話をみずみずしい感覚で描いた作品でした。また美術の教科書でもおなじみの名作《海の幸》は、さらに人々を魅了し、その作風は多くの人の記憶に刻み込まれています。神話のほか、古書や聖書などから題材を得た作品が多いのも特徴です。


今回の展覧会では油彩作品約70点、水彩・素描約170点、手紙などの資料約30点という空前の規模での開催となっています。青木繁という作家を知っている人には新たな発見が、知らなかった人には強いインパクトを与えることになる、とても重厚で繊細な作品が所狭しと並ぶ展覧会です。ひとりの画家の生涯を、ぜひ見つめてみてください。



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