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REPORT展覧会レポート

2011.07.22

東京国立博物館『空海と密教美術展』 (2011.07.22更新)
 

東京国立博物館『空海と密教美術展』

2011年7月20日~9月25日開催、東京国立博物館『空海と密教美術展』。インドで生まれて中国で体系化された密教。そして唐での留学から帰国した際にその密教を日本にもたらした弘法大師空海。空前絶後の作品ばかりが集い、空海と密教を美術品からひもとく展覧会がはじまりました。この夏の話題となること間違いなし、行って損は絶対にしない素晴らしい内容です。

東京国立博物館『空海と密教美術展』

密教美術は、密教の説く真理を秘めた造形美術の宝庫といえるそうです。言葉で説明されてもわかりづらい宗教観をより具体的に具現化している仏画などは、わかりやすさも相まって仏教美術のなかでも最高峰に位置します。今回は空海ゆかりのお寺から平安時代前期に焦点を合わせ優品の数々を展示しています。なんと国宝・重要文化財が展示品の98,9%という豪華さ!

東京国立博物館『空海と密教美術展』

今回は会場構成も実にユニーク。とにかくすごい作品たちですが、それらをドラマチックに展示しています。見どころのひとつでもある東寺講堂の仏像群による「仏像曼荼羅」は漆黒の中に浮き上がるような演出で神々しさが一層増しています。会場全体を密教宇宙を表す”大曼荼羅”に見立てた展示を、ぜひ体感してみてください! 行列必至ですが、公式サイトで会場ライブもしています。



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