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REPORT展覧会レポート

2011.06.06

ポーラ美術館『レオナール・フジタ 私のパリ、私のアトリエ』 (2011.06.06更新)
 

ポーラ美術館『レオナール・フジタ 私のパリ、私のアトリエ』

2011年3月19日~2012年1月5日開催、ポーラ美術館『レオナール・フジタ 私のパリ、私のアトリエ』。藤田嗣治ことレオナール・フジタといえば、乳白色の肌が特徴の裸婦、愛らしい猫などを描いた作品で広く知られています。ポーラ美術館はそんなフジタの作品コレクションとしては日本屈指の数を誇ることをご存知でしたでしょうか。

ポーラ美術館『レオナール・フジタ 私のパリ、私のアトリエ』

今回は新収蔵作品を多く含む構成で、同館コレクションを中心としたフジタが制作した挿絵本や版画、職人に扮した子どもをユーモラスに描いた晩年のタイル画の連作などを展示しています。フジタは60年にわたる長い画業のなかで、自画像をはじめとする肖像画や室内画、静物画、子どもを主題とした作品などにも積極的に取り組んでいった、その片鱗をうかがい知ることができます。

ポーラ美術館『レオナール・フジタ 私のパリ、私のアトリエ』

フジタの描く子供の絵は、楽しげでファンタジックなモチーフですが、少し寂しげにも見える表情が特徴として挙げられます。おそらく想像の世界から生み出されたであろう、それらの作品が制作されたアトリエにも着目し、フジタの生前の貴重な写真資料からも様々な研究成果を見出しているレポートもあります。会期は来年1月半ばまで。この夏も秋も冬も、藤田の作品世界を思う存分堪能することができます。



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