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REPORT展覧会レポート

2011.05.11

東京国立博物館・平成館『特別展 写楽』 (2011.05.11更新)
 

東京国立博物館・平成館『特別展 写楽』

2011年5月1日~6月12日開催、東京国立博物館・平成館『特別展 写楽』。約7ヶ月という短い期間の活動しか知られていませんが、その短い期間に140点を超える浮世絵版画を制作し、人々を魅了した絵師・東洲斎写楽。その生涯はまったくの謎。そんな「謎の絵師」写楽の作品が未だかつてない規模で集まった展覧会がついにはじまりました。

東京国立博物館・平成館『特別展 写楽』

本展は、写楽の生み出す造形のユーモア、美しさ、豪快さに焦点を当て、写楽の魅力を存分に堪能できる内容となっています。写楽の登場以前の役者絵と比べ、その誇張されて一層のインパクトのある作風は当時の人々にも斬新な風を呼び込みました。そして、今も多くの写楽ファンが浮世絵の魅力に取り付かれています。同館だからこそのラインナップで、その魅力を味わうことができます。

東京国立博物館・平成館『特別展 写楽』

さらに様々な観点から、写楽の版画作品を検証する試みも。摺りの異なる作品の比較展示はもちろん、同じ芝居の同じ役者を描いた、他の作家作品と比べることで、写楽のオリジナリティーを浮き彫りにしています。世界各国から集まった逸品たち、これだけの写楽作品がまとまって見られる機会はもうないかもしれない……くらい豪華な展覧会となっています。



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