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REPORT展覧会レポート

2011.04.19

根津美術館『国宝 燕子花図屏風 2011』 (2011.04.19更新)
 

根津美術館『国宝 燕子花図屏風 2011』

2011年4月16日~5月15日開催、根津美術館『国宝 燕子花図屏風 2011』。この時期になると恋しくなる作品があります。「この美術館といえば、この名作」と浮かんでくることもめずらしいかもしれませんが、それほどまでに根津美術館を象徴する作品のひとつとして定期的に特別展示されている、国宝「燕子花図屏風」が今年も公開されています。

根津美術館『国宝 燕子花図屏風 2011』

爽やかな金地と青と緑のコントラストがこの季節にぴったりな名作です。琳派を代表する作家・尾形光琳(1658~1716)の代表作でもあり、この作品のテーマは平安時代の「平家物語」に登場する第九段、八橋の場面です。本来ならば八橋を描くのが普通ですが、屏風にはその周りに咲き誇る燕子花のみが凛々と描かれています。

根津美術館『国宝 燕子花図屏風 2011』

本展では、この「燕子花図屏風」のように和歌と密接に結びついた作品や古典文学を題材とした物語絵などを展示しています。すべて根津美術館の所蔵品! 絵画とともに、そのテーマとなった物語について造詣を深めるいい機会かもしれません。



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