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REPORT展覧会レポート

2011.04.01

OPAギャラリー『中川洋典個展 国境と帽子』 (2011.04.01更新)
 

OPAギャラリー『中川洋典個展 国境と帽子』

2011年4月1日~6日開催、OPAギャラリー『中川洋典個展 国境と帽子』。フリーのイラストレーターで活躍している中川洋典の約1年ぶりとなる東京での個展が開催されています。大阪を拠点に絵本や教材といったジャンルで活動する傍ら、自らのテーマで制作された作品が並んでいるギャラリーでは、絵を通して世界旅行をしているような気分になれます。

OPAギャラリー『中川洋典個展 国境と帽子』

今回のキーワードは“国境”。作家自身が昔旅行の際、国境越えの列車に乗っていたときのこと。自分以外の乗客がみな帽子を被っていることに気づき、その光景から発想を得たシリーズが展示されています。一見、とても不思議な光景にも見えますが、それぞれが他国に対して、他の文化に対して外見でわかる「心遣い」を感じ取り、作品に反映しているそうです。描かれた人々の国境を越える際の心境が伝われば、と言う。

OPAギャラリー『中川洋典個展 国境と帽子』

ビビッドな色だけど、どこか温かみのある作品は、見る人を「誰かに会いに行きたくなる」気持ちにさせるようなパワーがあります。会場には今回の展示作品のポストカードや、著書の絵本「えかきむしのきもち」(童心社)、「おこのみやき」、「きみの家にも牛がいる」(解放出版社)も販売しています。



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