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REPORT展覧会レポート

2011.03.11

東京国立近代美術館『生誕100年 岡本太郎展』 (2011.03.11更新)
 

東京国立近代美術館『生誕100年 岡本太郎展』

2011年3月8日~5月8日開催、東京国立近代美術館『生誕100年 岡本太郎展』。今年は太郎イヤーともいえる1年。生誕100年をむかえる岡本太郎に再び注目が集まっています。ドラマや雑誌の特集、イベントなどが目白押しのなか、大規模な展覧会もはじまりました。岡本太郎の原点、そして代表作など、彼の生涯をひもとく展示となっています。

東京国立近代美術館『生誕100年 岡本太郎展』

会場では真っ赤な壁が印象的な空間から展示がはじまります。ふだんの美術館よりもエキゾチックでアバンギャルドな展示室は、まさに岡本太郎の存在そのもの。絵画や立体1点1点の存在感もさることながら、その卓越した個性は今もなお輝きを増しているかのようです。大作が多いのも岡本の作品の特徴。開放的な展示が楽しめます。大阪万博のモニュメント「太陽の塔」のレプリカもくるくる回っています。

東京国立近代美術館『生誕100年 岡本太郎展』

また、後半には近年発見され話題となった巨大壁画《明日の神話》も。そして圧巻な岡本の視点に囲まれた部屋では息をするのが大変なほどの作品のパワーが感じられます。本展では、「対極主義」「縄文」「消費社会」など岡本がアートを通して社会と対決したその模様を、さまざまな角度から再検証しています。この機会に、岡本太郎から多大なパワーをもらってください。



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