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REPORT展覧会レポート

2011.02.07

東京都庭園美術館『20世紀のポスター[タイポグラフィ]』 (2011.02.07更新)
 

東京都庭園美術館『20世紀のポスター[タイポグラフィ]』

2011年1月29日~3月27日開催、東京都庭園美術館『20世紀のポスター[タイポグラフィ]』。ポスターと聞いて、どんなビジュアルを想像しますか? この展覧会に集められたポスターの主役は「タイポグラフィ」、つまり文字たち。写真やイラストではなく、文字が主役のポスターが庭園美術館を彩ります。そこには、20世紀の芸術運動の流れも読み取ることができるのです。

東京都庭園美術館『20世紀のポスター[タイポグラフィ]』

ポスターは広告商品という側面もありますが、常にその時代の最先端のアートの主流やデザインの先端を垣間見ることのできる芸術の指標といってもいいような存在。20世紀初頭にはキュビズム、未来派、構成主義などといった芸術潮流を背景に、実験的、挑戦的な作品も多く制作されました。本展では、世界の優れたポスターを約3200点コレクションしている、製紙会社の竹尾の収蔵品から100点を厳選しています。

東京都庭園美術館『20世紀のポスター[タイポグラフィ]』

タイポグラフィで表現される世界、それは二次元で展開される建築物のようなものかもしれません。書体のデザインや構成、自由であることと商品という制約のなかで、デザイナーが生み出した名作の数々はデザインを学ぶ上で楽しむ上でとても重要なポジションを占めるものばかり。各国のなつかしい商品のポスターが並びます。その国特有の“流行”を追いながら鑑賞するのも楽しいですよ。



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