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REPORT展覧会レポート

2011.01.26

根津美術館『墨宝 常盤山文庫名品展』 (2011.01.26更新)
 

根津美術館『墨宝 常盤山文庫名品展』

2011年1月8日~2月13日開催、根津美術館『墨宝 常盤山文庫名品展』。墨で表現された芸術の粋を堪能できる展覧会が根津美術館で開催中です。常盤山文庫は水墨画や禅僧の墨蹟など、墨で表現された優品を数多く所蔵しており、本展では国宝2件、重要文化財13件を含む約50点を展示しています。水墨画や墨蹟の逸品を見ていると、背筋がピンと引き締まるような気持ちになります。新年のこのタイミングで見るべき作品の数々です。

根津美術館『墨宝 常盤山文庫名品展』

常盤山文庫の水墨画のコレクションは、14世紀に描かれたものが多く、鎌倉末期~室町時代にかけての作品となっています。また常盤山文庫が所蔵する重要文化財「拾得図」と、本来対幅であった静嘉堂文庫美術館が所蔵する重要文化財「寒山図」が、特別に同時に並ぶという貴重な展示もあります。墨蹟では「清拙正澄墨蹟 遺偈」と「馮子振墨蹟 易元吉画卷 跋」という国宝2点がお目見え。

根津美術館『墨宝 常盤山文庫名品展』

さらに常盤山文庫が収集してきた新収蔵品も展示されています。今年の干支であるうさぎが描かれた掛け軸は季節感もあり、とてもかわいらしい1点。「青磁碗」や「犀皮水注」なども並びます。静謐な雰囲気で楽しめる、崇高な空間にぜひ浸ってみてください。



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