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REPORT展覧会レポート

2011.01.07

江戸東京博物館『江~姫たちの戦国~』 (2011.01.07更新)
 

江戸東京博物館『江~姫たちの戦国~』

2011年1月2日~2月20日開催、江戸東京博物館『江~姫たちの戦国~』。2011年NHK大河ドラマ「江~姫たちの戦国~」の放送と連動した展覧会が始まりました。上野樹里さん主演で話題のドラマは、戦国の世を行きぬいた“姫”が主役。なかでも浅井家の三姉妹は後世に語り継がれているほど美女だったといいます。その末っ子・江に焦点をあて、ドラマは展開していきます。展覧会も同様、江を中心にそれをとりまく歴史上の人物が展示品を通して語りかけてきます。

江戸東京博物館『江~姫たちの戦国~』

江にゆかりのある人物といえば、伯父にあたる織田信長、義兄の豊臣秀吉、義父の徳川家康……それだけでも十分話題性がありますが、彼らを女性の視点から見たとき、どんな一面が出てくるのか。そんなキーワードで展覧会は構成されています。遺品をはじめ、当時の合戦の様子などが描かれた屏風などで、歴史的背景や三姉妹が辿った運命の分かれ道が紐解かれていきます。三姉妹の実家である浅井家、長女・淀が嫁いだ豊臣家、次女・初が嫁いだ京極家、そして徳川家の4部構成となっています。

江戸東京博物館『江~姫たちの戦国~』

そして、本展の見どころのひとつに宮殿の展示があります。仏教の礼拝対象である仏像、祖師像などを収める厨子の一種である宮殿、こちらは代々徳川家のものというのはわかっていましたが、中から発見された墨書により、近年、江(崇源院)の宮殿だということがわかったそうです。多くの職人が関わり制作された装飾にぜひ注目して観てみてください。本展の音声ガイダンスは、大河ドラマで三姉妹の母・市を演じる鈴木保奈美さん。こちらも要チェックです!



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