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REPORT展覧会レポート

2010.11.30

三菱一号館美術館『レンバッハハウス美術館所蔵 カンディンスキーと青騎士展』 (2010.11.30更新)
 

三菱一号館美術館『レンバッハハウス美術館所蔵 カンディンスキーと青騎士展』

2010年11月23日~2011年2月6日開催、三菱一号館美術館『レンバッハハウス美術館所蔵 カンディンスキーと青騎士展』。抽象絵画の礎を築いたヴァシリー・カンディンスキーに焦点を当てた展覧会。「青騎士」は、カンディンスキーととフランツ・マルクが中心となって結成されたグループ「青騎士」(デア・ブラウエ・ライター)のことで、この活動はその後の20世紀美術に多大な影響を与えました。

三菱一号館美術館『レンバッハハウス美術館所蔵 カンディンスキーと青騎士展』

本展は「青騎士」揺籃の地であるミュンヘンのレンバッハ・ハウス美術館の所蔵品から選りすぐりのカンディンスキー作品を展示しています。また、「青騎士」の運動を紹介する作品も網羅し、この運動をこうして本格的に紹介するのは、日本で初めての機会になるそうです。「青騎士」を生んだミュンヘンのアートシーンを時系列で追っていく構成は、いかにしてカンディンスキーという巨匠が生まれたか、そして抽象絵画の始まりを俯瞰することができます。

三菱一号館美術館『レンバッハハウス美術館所蔵 カンディンスキーと青騎士展』

当時ミュンヘンで絶大な影響力を持っていたレンバッハ、カンディンスキーに絵画を教えていたこともあるフランツ・フォン・シュトゥックから展覧会ははじまり、カンディンスキーの色彩鮮やかな絵画が中盤の会場を彩ります。ほかにもマルクやパウル・クレーの油彩など60点を展示。あわせて貴重な資料や写真を通して、わずか10数年で戦争という悲運で消滅してしまったドイツ美術における重要な一時代の美術運動「青騎士」の活動を顧みます。



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