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REPORT展覧会レポート

2010.11.22

東京オペラシティ アートギャラリー『ドミニク・ペロー 都市というランドスケープ』 (2010.11.22更新)
 

東京オペラシティ アートギャラリー『ドミニク・ペロー 都市というランドスケープ』

2010年10月23日~12月26日開催、東京オペラシティ アートギャラリー『ドミニク・ペロー 都市というランドスケープ』。フランスの建築家ドミニク・ペローが手がけたこれまでのプロジェクト、そしてこれからのプロジェクトについて紹介している展覧会が開催中。80年代後半にフランス国立図書館の国際コンペティションを36歳という若さで勝ち取ったことで一躍脚光を浴びた建築家の建築思想に迫る展示が会場全体に広がります。

東京オペラシティ アートギャラリー『ドミニク・ペロー 都市というランドスケープ』

世界各地で進行しているペローの建築プロジェクトの特徴は、現在進行形の歴史の一部として存在すること。一見、周辺との調和とは正反対に位置するような建築物からは、シンプル且つ力強く、独創的。建築を通して、人々が“土地の文脈”を再認識するきっかけを創出しています。フランス国立図書館の建物はちょうど本を開いたかのような形の4つの高層棟が中庭を取り囲み、同時に都市に開いて建っています。本展ではこのプロジェクトに関する資料も展示されています。

東京オペラシティ アートギャラリー『ドミニク・ペロー 都市というランドスケープ』

ほかにもドイツ・ベルリンの自転車競技場/オリンピック・プール、韓国・ソウルの梨花女子大学などの事例が開放感あふれる展示空間でその設計過程を知り得ることができます。「都市や自然とのつながり」をテーマに掲げるペローの建築が熟考された作品を映像や模型によって検証することができる貴重な機会といえます。また、今秋、大阪でオフィスビルが竣工する最新の事例についても紹介しており、日本でも活躍の場を広げるペローの「今」を知ることができます。



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