MENU

MuseumCafe/ミュージアムカフェ

博物館・美術館情報サイト「ミュージアムカフェ」

REPORT展覧会レポート

2010.10.14

東京国立博物館『東大寺大仏―天平の至宝―』 (2010.10.14更新)
 

東京国立博物館『東大寺大仏―天平の至宝―』

2010年10月8日~12月12日開催、東京国立博物館『東大寺大仏―天平の至宝―』。奈良の大仏で有名な東大寺。天平15年に聖武天皇によって、国全体をまもる寺として造られた東大寺の名宝がやってくる展覧会が開催されています。さすがに大仏の展示がありませんが、建立された天平時代の文化を紹介する、貴重な品々が並んでいます。日本を代表する世界遺産が、東京に大移動してきました。

東京国立博物館『東大寺大仏―天平の至宝―』

本展の目玉作品は、国宝「八角燈籠」。大仏に燈火をささげるためのもので、東大寺は大仏殿は過去に2度、兵火によって焼けたそうですがこの燈籠は被災を免れてきました。つまり、創建時のまま残ったもので、天平文化の素晴らしい工芸の粋が感じられます。高さ4.6メートルもあるこの燈篭は寺外で初めての公開となります。会場では真下から、そしてスロープ越しの遠目からも鑑賞できるようになっており、8面にいる音楽を奏でる菩薩を拝むことができます。

東京国立博物館『東大寺大仏―天平の至宝―』

さらに、奈良の大仏を最新のバーチャル映像で堪能できるシアターもあります。こちらでは肉眼では絶対に見ることのできない大仏の細部に至るまでを映像で紹介。奈良で味わうのとは別の東大寺の楽しみ方が詰まった展覧会といえます。そして、11月2日~21日は正倉院の宝物も特別展示されます! こちらも大注目! 混雑も予想されますので、ぜひ時間に余裕をもって楽しんでください。



↑ PAGE TOP