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REPORT展覧会レポート

2010.10.09

国立新美術館『没後120年 ゴッホ展』 (2010.10.09更新)
 

国立新美術館『没後120年 ゴッホ展』

2010年10月1日~12月20日開催、国立新美術館『没後120年 ゴッホ展 こうして私はゴッホになった』。約5年ぶりとなる、フィンセント・ファン・ゴッホの大回顧展がはじまりました。今回はゴッホが生涯どのような人生と絵画の変遷を経たのか、没後120年というタイミングで回顧するというもの。約120点からゴッホという人物の知られざる素顔を掘り下げていきます。オランダのファン・ゴッホ美術館とクレラー=ミュラー美術館、ゴッホの2大コレクションを誇る美術館から来日した作品が中心です。

国立新美術館『没後120年 ゴッホ展』

本展の中盤の見どころとして、日本でも人気の高い作品のひとつ《アルルの寝室》を再現したコーナーも。美術制作を担当したのは、TBSのドラマ美術スタッフだそうです。数々のヒットドラマの美術を手がけてきたスタッフが再現した寝室は思ったよりもこじんまりとしていて、たいぶ生活感のある雰囲気。実際の作品のすぐそばに展示されているので、ぜひ見比べながら鑑賞してみてください。

国立新美術館『没後120年 ゴッホ展』

晩年、ゴッホは病院で療養しながらも多くの作品を残しました。展覧会の後半を彩るアイリスをはじめとした力強い筆致の絵画からは生命力が伝わってきます。ゴッホのほか、影響を受けた作家や交流のあった作家の絵画も並んでいます。日本でも人気が高く、数多く紹介されてきたゴッホですが、その新しい一面を探しにぜひ混雑する前に観にいきたい展覧会です。



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