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REPORT展覧会レポート

2010.07.23

21_21 DESIGN SIGHT『佐藤雅彦ディレクション “これも自分と認めざるをえない”展』 (2010.07.23更新)
 

21_21 DESIGN SIGHT『佐藤雅彦ディレクション “これも自分と認めざるをえない”展』

2010年7月16日~11月3日開催、21_21 DESIGN SIGHT『佐藤雅彦ディレクション “これも自分と認めざるをえない”展』。六本木の東京ミッドタウンでとてもおもしろい展覧会が開催中です。でも、ちょっと注文の多い展覧会かもしれません。でもしっかりと自分という個が展覧会に“参加”するためにも、この注文をクリアしてから鑑賞することをオススメします! まず、展覧会を観る前に、名前の記入、身長、体重のチェック、虹彩、そして☆マークを空中に描く動作などを記録します。これらの情報は展覧会を楽しむためのもの、スルーせずにしっかりと記録してもらうといいですよ。

21_21 DESIGN SIGHT『佐藤雅彦ディレクション “これも自分と認めざるをえない”展』

展示会場に入ると、様々な場面で「あなたとは?」を問いかけるゲームのような作品が登場します。ここで先ほどのあなた自身の記録が活躍。まるでこれらの作品は自分探しのアトラクションのようです。ぜひプロジェクターに写しだされた名前から、自分自身を導き出す作品に参加してみてください。展示はもちろんそれだけではありません。著名人の「頭の中」がわかるような個々のPCのデスクトップの展示や、錯覚を利用したインスタレーションなど、脳を刺激するような作品も多数展示されています。

21_21 DESIGN SIGHT『佐藤雅彦ディレクション “これも自分と認めざるをえない”展』

本展監修者である佐藤雅彦氏が選定した招待作品にもご注目。大竹伸朗や米田知子といった人気アーティストの作品も展示されているのです! ひとつひとつ、参加しながら楽しむ趣向のため、混雑しているときはちょっと退屈かもしれませんが、展示のテーマである【属性】を感じるため、ゆっくりじっくりと時間をかけて楽しむ展覧会です。きっと会場を後にするとき、「?」と「!」が入り混じった感覚になることと思います。



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