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REPORT展覧会レポート

2010.07.09

東京国立博物館・平成館『誕生!中国文明』 (2010.07.09更新)
 

東京国立博物館・平成館『誕生!中国文明』

2010年7月3日~9月5日開催、東京国立博物館・平成館『誕生!中国文明 王朝、技、美-河南で誕生』。中国の河南省で出土した名品から中国文明の誕生とその発展を振り返る展覧会が開催しています。中国王朝発祥の地といわれる河南省。中国の政治、経済、文化の中心地として栄えた地域の文化をたどります。

東京国立博物館・平成館『誕生!中国文明』

本展では青銅器、金銀器、漆器、陶磁器、壁画、彫刻、文字資料など約150件の名品が展示されています。3章から成る構成はそれぞれ「王朝」「技」「美」の誕生について作品で紐解いていきます。「技の誕生」では、「暮らし」「飲食の器」「アクセサリー」という三つの観点から作品を紹介。当時の人々の生活の技や高い技術を駆使して作られた工芸品が並びます。そして「美の誕生」では「神仙の世界」「仏の世界」「人と動物」「書画の源流」のテーマで圧巻の作品が会場を埋め尽くします。

東京国立博物館・平成館『誕生!中国文明』

1点1点がとてもユニークな作品ばかりです。展示室の一番最初にお目見えする「動物紋飾板」など、動物や人間の描き方も個性的で愛らしいものが多いのが特徴といえます。個人的には、第1会場と第2会場が普段と逆の設定になっているのもポイント。同館によく足を運んでいる方は、それだけでも新鮮な感覚で鑑賞できるのではないでしょうか。



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