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REPORT展覧会レポート

2010.06.30

パナソニック電工汐留ミュージアム『ハンス・コパー展 20世紀陶芸の革新』 (2010.06.30更新)
 

パナソニック電工汐留ミュージアム『ハンス・コパー展 20世紀陶芸の革新』

2010年6月26日~9月5日開催、パナソニック電工汐留ミュージアム『ハンス・コパー展 20世紀陶芸の革新』。20世紀、イギリスを代表する陶芸家ハンス・コパー(1920~1981)。その独創性あふれるセンスは今でも高い人気を得ています。ドイツ系ユダヤ人であったコパーは戦争という時代に翻弄されながらも、自身の芸術の道を突き進んでいきました。亡命先のイギリス・ロンドンで彼の人生は花開いていきます。

パナソニック電工汐留ミュージアム『ハンス・コパー展 20世紀陶芸の革新』

彼の作品は感覚と計算が織り成す、洗練されたフォルムが特徴。日常的な雰囲気が遠く、彫刻作品のような佇まいがあります。今回、コパーの生涯をくわしく紹介する日本で初めての展覧会ということもあり、その創作の全貌がわかる、初期~晩年までの作品が一堂に介しています。陶芸を手がける以前の素描や油絵といった作品も見応えがあります。国内外の代表的コレクターが所有する代表作約110点が並んでいます。

パナソニック電工汐留ミュージアム『ハンス・コパー展 20世紀陶芸の革新』

そして、彼の人生において欠かすことのできない人物がルーシー・リーです。同時代、同じように亡命しロンドンにやってきたリーの工房で、ボタン製造の助手をしたことがコパーの陶芸家人生を決定づけるキッカケとなったのでした。今回はゆかりの深いルーシー・リーの作品も20点ほど展示されています。



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