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REPORT展覧会レポート

2010.06.10

山種美術館『浮世絵入門』 (2010.06.10更新)
 

山種美術館『浮世絵入門』

2010年5月29日~7月11日開催、山種美術館『開館記念特別展Ⅴ 浮世絵入門 広重《東海道五拾三次》一挙公開』。日本画専門の美術館として名高い山種美術館が、江戸時代の浮世絵作品も多数所蔵していることは意外かもしれません。これまでほとんど公開されることがなかったという、この浮世絵コレクション。約85点を紹介している展覧会が開催中です。保存状態のいい貴重なコレクションの数々を公開しています。

山種美術館『浮世絵入門』

今回は六大絵師と呼ばれる著名な浮世絵師、鈴木春信、鳥居清長、喜多川歌麿、東洲斎写楽、葛飾北斎、歌川広重の作品を展示。なかでも今展の目玉は保永堂版の初摺である歌川広重の《東海道五拾三次》! しかとっても珍しい、画帖装の扉に用いられた題字の1枚も含まれいて、《東海道五拾三次》を一度にすべて公開しています。これらは同館では20年ぶりのこととなるそうです。

山種美術館『浮世絵入門』

さらには浮世絵とは?という素朴な疑問を名作とともに紹介をしているのが鑑賞のポイント。「浮世絵入門」というタイトルに相応しい、いろいろな疑問や謎に解答しているパネル展示もじっくり見てみてください。今まで、なんとなく鑑賞していた浮世絵の奥深さ、そして江戸の庶民を魅了した親近感溢れる魅力がさらに垣間見えると思います。



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