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REPORT展覧会レポート

2010.04.27

東京都庭園美術館『ロトチェンコ+ステパーノワ ロシア構成主義のまなざし』 (2010.04.27更新)
 

東京都庭園美術館『ロトチェンコ+ステパーノワ ロシア構成主義のまなざし』

2010年4月24日~6月20日開催、東京都庭園美術館『ロトチェンコ+ステパーノワ ロシア構成主義のまなざし』。ロシア・アヴァンギャルドのリーダー的存在として活躍をしたアレクサンドル・ロトチェンコ。そしてその妻でアーティストでもあるワルワーラ・ステパーノワの画業を紹介する展覧会。今見ても斬新でセンス溢れるデザインがふんだんに楽しめる展覧会です。ロシア国立プーシキン美術館とロトチェンコ・ステパーノワ・アーカイヴが所蔵する170点が並びます。

東京都庭園美術館『ロトチェンコ+ステパーノワ ロシア構成主義のまなざし』

ロトチェンコのデザインはシンプルですがインパクトが強いという特徴があります。それはステパーノワが制作したテキスタイルなどのデザインにも影響がみられるところ。彼らのデザインの範囲は日常生活と密接に結びついていて、様々なもののデザインを制作しました。そんななかで最もユニークなのが、麻雀牌! この遊びをとても興味深くとらえていたようです。

東京都庭園美術館『ロトチェンコ+ステパーノワ ロシア構成主義のまなざし』

さらにロトチェンコは写真作品でも高い評価を得ています。モノクロ作品ながら、こちらもインパクトの強いものばかり。全体を通して、世界共通の最先端の流行をとらえるふたりのアンテナに感心させられます。今回の展覧会の図録は、デザインの教科書にもなるくらい、アイデアとセンスがつまった一冊になっていますので、オススメです! また3階には図録のほかにもとてもポップなミュージアムグッズが販売されているので、ぜひ足を運んでみてください。



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