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REPORT展覧会レポート

2010.05.03

根津美術館『国宝燕子花図屏風』 (2010.05.03更新)
 

根津美術館『国宝燕子花図屏風』

2010年4月24日~5月23日開催、根津美術館『国宝燕子花図屏風』。昨年、装いも新たに生まれ変わった新創・根津美術館。開館記念の特別展として、所蔵品の名品を毎月展示公開しています。今回はこの季節にピッタリな尾形光琳の国宝「燕子花図屏風」。その美しさと存在感に釘付けになってしまう、とっても貴重な展示が1ヶ月という短い期間ですが、はじまっています。

根津美術館『国宝燕子花図屏風』

この「燕子花図屏風」は『伊勢物語』第9段に登場する、三河国の八橋のカキツバタを題材にしています。本来ならば八橋が描かれるところを、このカキツバタの色彩と構図だけで見えない部分にストーリー性を表現している、光琳の作品の中でも傑作です。この作品が同館で展示されるのは実に4年ぶり。この作品との再会を待ち遠しく思っていた人もきっと多いのでは?と思います。

根津美術館『国宝燕子花図屏風』

さらに今回は副題として「琳派コレクション一挙公開」とついているように、鈴木其一「夏秋渓流図屏風」など様々な琳派の絵画も展示。どれも見事な作品ばかりの25点が並びます。ゴールデンウィーク(4/29~5/5)は夜7時まで開館! 初夏の陽気に庭園散歩と琳派鑑賞という行楽もいいかもしれませんね。



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