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REPORT展覧会レポート

2010.04.01

サントリー美術館『和ガラス 粋なうつわ、遊びのかたち』 (2010.04.01更新)
 

サントリー美術館『和ガラス 粋なうつわ、遊びのかたち』

2010年3月27日~5月23日開催、サントリー美術館『和ガラス 粋なうつわ、遊びのかたち』。ガラスと聞くと涼しげなイメージを持つ人も多いと思います。今回は日本のガラスに焦点をあて、「和ガラス」を紹介する展覧会を開催。日本で本格的にガラスの器作りがはじまったのは江戸時代に入ってのことだそうです。南蛮船がもたらした、ヨーロッパのガラス器に憧れた人々によって、長崎で吹きガラスが始められたと考えられています。それから日本独自の生活に密着したガラス製品が多く生まれました。

サントリー美術館『和ガラス 粋なうつわ、遊びのかたち』

ガラスの魅力はなんといっても透明度。光を通し、幾重にも変化を遂げるガラスの表情は展示室でも感じ取ることができます。生活に使用されていた盃や徳利、お皿なども涼しげで繊細なものが並んでいました。また模様や色、かたちなどとても遊び心がある作品が多いのも特徴。江戸や明治の作品が中心ですが、とてもモダンで斬新なフォルムのものが多いです。

サントリー美術館『和ガラス 粋なうつわ、遊びのかたち』

会場で目を引いたもののひとつが、ビーズをつかった作品。様々な装飾品に多用されたビーズは、当時のおしゃれ心がうかがえます。櫛やかんざし、文房具など当時も人気があったとされる流行の品も必見です。さらに一足先に夏が恋しくなるような「涼を呼ぶ」展示もあります! ぜひ美術館の中でガラスが奏でる涼しさを満喫してみてください。



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