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REPORT展覧会レポート

2010.03.24

森美術館『六本木クロッシング2010展:芸術は可能か?』 (2010.03.24更新)
 

森美術館『六本木クロッシング2010展:芸術は可能か?』

2010年3月20日~7月4日開催、森美術館『六本木クロッシング2010展:芸術は可能か?』。多様な日本のアーティストを紹介する「六本木クロッシング」は今回で3回目の開催となります。3年に一度、同館が独自の視点で選んだ作家陣の作品が並び、日本のアートの“今”が手に取るようにわかる展覧会です。今回は20組による写真、彫刻、インスタレーションなどが展開されていて、そのラインナップは様々。まるでおもちゃ箱をひっくり返したような、とても楽しく愉快な時間を提供してくれます。

森美術館『六本木クロッシング2010展:芸術は可能か?』

東京都写真美術館で個展が開催中の森村泰昌の作品がここでも楽しめるのをはじめ、写真作品は志賀理江子、横溝静、米田知子と現在活躍中の女性作家の競演が見もの。また、雨宮庸介のパフォーマンスでは、映像に気をとられていると、自分のすぐそばで実際のパフォーマンスが行われています! 小さなロッカーの入口から入る別世界の空気を体感してみてください。

森美術館『六本木クロッシング2010展:芸術は可能か?』

展覧会タイトルにも使用されている「芸術は可能か?」という台詞、こちらはアーティスト・グループ「ダムタイプ」のメンバー、故・古橋悌二がバブル経済崩壊直後に1990年代のアートについての可能性を問いかけたもの。展覧会会場の最後には、アーティストたちによるアートに対する言葉が壁に書かれています。ひとつひとつの言葉が、現代のアート、未来のアートを語っていて、この展覧会の価値をより壮大なものに押し上げている気がしました。



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