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REPORT展覧会レポート

2014.04.09

国立新美術館『中村一美展』
 


2014年3月19日~5月19日開催、国立新美術館『中村一美展』。1980年代から絵画制作の活動を開始した中村一美氏。精力的に活動する現代美術家として、また新たな絵画理論を探求する作家として、その“今”がわかる展覧会が開催されています。


中村氏の作品はしばし、海外のアーティストと比較されることが多く、それもジャクソン・ポロック、マーク・ロスコ、バーネット・ニューマンなど戦後アメリカの抽象表現主義絵画などがよく挙げられます。しかし、中村氏はまだまだ進化の途中。そんな変遷を展覧会ではたどることができます。


彼の作品のタイトルにも多く登場するのが「鳥」です。代表的シリーズである「存在の鳥」では、象形文字を思わせるマトリクスに基づきながら、多様な色彩や筆触や描法を駆使することで、抽象とも具象とも分類できない、新しいタイプの絵画を生み出しました。



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