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REPORT展覧会レポート

2013.09.02

ポーラ美術館『モネ、風景をみる眼 19世紀フランス風景画の革新』 (2013.09.02更新)
 


2013年7月13日~11月24日開催、ポーラ美術館『モネ、風景をみる眼 19世紀フランス風景画の革新』。国内有数のモネのコレクションといえば、国立西洋美術館とポーラ美術館。今回、そんなふたつの館が夢の共同企画を実現したのです! まずは、ポーラ美術館で珠玉の作品が楽しめます。


本展は、モネの作品36点を中心に、マネやピカソなどふたつの美術館のコレクションからモネと同時代の作品をあわせ、約100点の名品からモネが作り上げていった絵画空間について考察する展覧会。日本の西洋美術の名作が一堂に会する、といっても過言ではない内容となっています。


国立西洋美術館は、モネと親交のあった松方幸次郎が画家のアトリエで直接、譲り受けた 《睡蓮》 (1916年) をはじめとする作品群が有名。ポーラ美術館は、初期から晩年のモネの作品を網羅しています。同時代の他作家の風景画とあわせ、モネの画業をたどっていきます。


今回は「モネとガレ」、 「自然の中でみる印象派」 をキーワードに、モネが描いたような柔らかい風景を、工芸というジャンルで表現したガレの作品をあわせて展示しています。さらに、モネが開拓していった光の表現方法を、スーラなど新印象派といわれる後の画家たちがどう捉え、取り入れていったのかも紹介しています。


そして12月7日からは、国立西洋美術館にて同名の展覧会が開催されます。同じ内容をふたつの館で展示するのではなく、各館の特徴をそれぞれ打ち出した構成となっているので、ぜひポーラ美術館を前期、国立西洋美術館を後期だと思って、ハシゴしてみてください。



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