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REPORT展覧会レポート

2013.08.08

ホテルオークラ東京『第19回 秘蔵の名品アートコレクション展 モネ ユトリロ 佐伯と日仏絵画の巨匠たち フランスの美しき街と村のなかで』 (2013.08.08更新)
 


2013年7月6日~9月1日開催、ホテルオークラ東京『第19回 秘蔵の名品アートコレクション展 モネ ユトリロ 佐伯と日仏絵画の巨匠たち フランスの美しき街と村のなかで』。毎年、この時期恒例のホテルで楽しむ絵画の名品展がはじまりました。会場はホテルオークラ別館地下2階のアスコットホールです。


今回は、モネ、ユトリロ、佐伯祐三ら印象派とそれに続くエコール・ド・パリの巨匠たちの作品94点が展示されています。19世紀後半から20世紀前半にかけて、新たな美術運動が誕生し、展開した芸術の都・パリを舞台に様々な作家の名品を紹介しています。


とくに、パリという独特の街の様子、そして近郊の村々の風景を描いた作品を中心に紹介しています。それまで宗教画などテーマを掲げた絵画を描くことが当たり前だった中、印象派は「今そこに在るもの」を新しい光と色彩で表現していきます。作家の身近な風景、生活が描かれた作品が並びます。


後半はエコール・ド・パリと呼ばれる異邦人たちの作品、主に人物画を展示。モディリアーニ、キスリング、藤田嗣治といった作家たちの作風を確立していく最中の作品が楽しめます。藤田嗣治はフランスに帰化した前後の作品はもちろん、その変遷がわかる日本時代の作品もあわせて鑑賞することができます。


ホテル内では、展覧会のテーマや画家、そしてパリにちなんだ様々なランチや宿泊のプランも展開中。さらにこちらのチケットがあれば、隣接する大倉集古館の展覧会も観ることができます。こちらは日本画の名品展。ぜひあわせて楽しんでみてください。



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