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2010.07.02

岡本太郎記念館で「パブリックアート」テーマの企画展-幻となった「動物」原型も

 

 岡本太郎記念館(港区南青山6、TEL 03-3406-0801)で6月30日、岡本太郎の「パブリックアート」の原画・原型などをメーンに展示する企画展「街のなかの太郎」が始まった。

 「芸術は大衆のもの」という思想の下、全国各地の街に壁画やモニュメントなどパブリックアートの制作に情熱を傾けた岡本太郎。主な代表作は、大阪万博のモニュメントとして知られる「太陽の塔」(1970年)、岩手県藤沢町の縄文野焼祭・縄文サミットのシンボルとして制作されたブロンズ作品「縄文人」(1982年)など、85年の生涯の中で残した作品数は現存しないものも含めて約140点。

 そのうち渋谷かいわいでは、渋谷マークシティ2階連絡通路に設置された巨大壁画「明日の神話」(1969年)をはじめ、国立代々木競技場第1体育館南ロビーに展示される陶板レリーフ「眼、手、足、走る、競う、プロフィル」(1964年)や、こどもの城の正面に設置される巨大オブジェ「こどもの樹」(1985年)など計9作品を数える。

 同記念館の学芸員・田原睦さんは「太郎さんは、誰もがお金を払わずに芸術に触れられる機会をたくさん作りたいという思いが強い人だった。彼ほど数多くパブリックアートを残した芸術家は恐らく他にはいないと思う」と話す。

詳しくは シブヤ経済新聞



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