
[2010.06.24]
愛媛県西予市立美術館・ギャラリーしろかわは22日、かまぼこ板をキャンバス代わりに描いた第16回全国「かまぼこ板の絵」展覧会の入賞作品189点を発表した。大賞には茨城県取手市桜が丘のグラフィックデザイナー狩野昭治さん(60)の「ひまわり」に決まった。
狩野さんの作品は、アヒルのヒヨコが丸く集まった上に母アヒルが差し掛けた日傘の影ができ、ヒマワリに見えるユーモラスな仕上がり。狩野さんは今回で11回目の応募で、優秀賞を3度受賞しており、「これまでは大賞を狙っていたが、今回は力を抜いて描いたのがよかった」とコメントした。
今回から漫画家富永一朗さんに代わって審査員長を務めたタレントの車だん吉さんは「着想がうまい。明るい色調、アヒルのとぼけた感じが、見る側の気持ちを温かくしてくれる」と講評した。
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