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2010.06.02

赤レンガで日本の美を感じる美人画展「志村立美-美人画の世界」

 

 横浜赤レンガ倉庫1号館2階スペースA(横浜市中区新港1)で6月5日から7日まで、挿絵画家としても有名な志村立美さんの作品展「志村立美-美人画の世界」が開催される。主催はインターアート・志村立美事務所(中区花咲町2、TEL 045-232-6625)。

 志村さんは明治生まれの美人画家。群馬県高崎市で生まれたが、幼少期・青年期を横浜市中区で過ごしており横浜に縁のある画家でもある。林不忘さん原作の「丹下左膳」の挿絵が有名で、雑誌や新聞などの大衆娯楽の挿絵画家として活躍し、晩年はアーティスト・画家として原点に回帰し、美人画を専門として描いてきた。

 「美人画」は切れ長の美しい目、白い肌、品と艶やかさが特徴。制作された数が限られており一部の愛好家、収集家には人気がある。今回の展示は、志村さんが描く日本の「美」を若い世代に伝えるために企画された。期間中は美人画約30点のほか一部、志村さんに関する資料なども展示する。

 インターアート・志村立美事務所の畠山百合子さんは「志村立美の描く美人画は、『粋』・『凛』・『艶』・『華』といった日本文化とも言えるキーワードを持っています。今年は、カンヌ映画祭の日本版パンフレット(未発売、関係者のみ配布)に、志村の美人画が掲載され、近年ますます立美の美人画に対する世間の興味・関心が高まってきています。ぜひ横浜市中区出身の志村立美の美人画を、この機会にご覧いただければと思います」と話している。

詳しくは ヨコハマ経済新聞



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