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2010.06.02

日本美術の粋、じっくり 金沢21世紀美術館で文化財デジタル展開幕

 

 美術館の収蔵庫に眠る国宝、重要文化財などの高精細複製品を公開する文化財デジタルアーカイブ展(北國新聞社特別協力)は1日、金沢21世紀美術館で始まった。初日から大勢の来場者が日本美術の粋を伝える迫真の美にじっくりと見入った。

 今年没後400年を迎えた七尾出身の画聖、長谷川等伯筆の国宝「松林図屏風(しょうりんずびょうぶ)」をはじめ、京都のにぎわいを描き出した国宝「洛中洛外(らくがい)図屏風(びょうぶ)」、欧州人の渡来を伝える重文「南蛮屏風」などが並び、日本美術の精髄を伝えた。

 開場式に足を運んだ北陸大薬学部1年の松井聡子さん(18)は「資料集に載っているほど有名で、めったに見ることのできない美術品を近くで見ることができて、感激です」と語った。

 同展は金沢国際文化交流研究所(代表・浅野達也箔一社長)とNPO法人京都文化協会が主催している。キヤノン(東京)のデジタル技術と職人の手技を組み合わせて製作した国宝、重文などの複製19点が展示された。このうち14点は「綴(つづり)プロジェクト(文化財未来継承プロジェクト)」と銘打ち、文化財から取得した画像データをもとに、伝統工芸士が箔を張るなどして仕上げている。

詳しくは 北國・富山新聞



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