
[2010.05.19]
松江市は17日、小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)の来日120年と生誕160年を記念して開催する事業の概要を発表した。
「ハーンの神在月(かみありづき)」をテーマに、全国各地の八雲研究・顕彰団体やミュージアム関係者が集まるサミットを開催。世界中から八雲を題材としたアートを募集し、松江城の天守閣などで造形美術展を催す。ニューヨーク在住の芸術家、野田正明氏のモニュメントも設置する予定。
松浦正敬市長は「文学という視点で見られることの多かった八雲をアートで表現することで、さらに多くの人が八雲に接する機会が増える。観光面での効果も大きい」と語った。
小泉八雲の曽孫である小泉凡・県立大短期大学部教授は「現代に八雲の考え方や作品をどのように生かしていくか。今まで学会などで学術的な検証はあったが、今回は遊び心を持ちつつ考えていきたい」と話した。
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